• iMac本体に使用されている透明素材のポリカーボネートが、ビスフェノールＡという内分泌撹乱物質（環境ホルモン）を発生させる素材で、すでにプラスチック業界は、自主的に使用を禁止しているらしいということ。
• 極端に画面の丸いＣＲＴ（モニタ）が、電磁波が発生しやすい環境をつくっていると事実。
• ＣＲＴの放熱性を得るために使用している冷却ファンが、周囲のちりを集め、静電気の作用により、やがて半透明の筐体が炭素の付着で黒ずんでしまう、という事実。

そんな記事を読まなければよかった。

しかし、環境ホルモンの問題は、廃棄物になってから初めて生ずるモノですので、いずれなんらかの解決法が見つかることを期待しています。
また、電磁波についても、iMac専用の防止フィルタが近々発売されることでしょう。
さらに、筐体が黒ずむ点についても、毎日ボディのサイドを見ているわけでもないので、別に気にしません。

とりあえずパフォーマなき今、一体型のMacはiMacしかない。
Ｇ３プロッセッサや、あらゆる面で卓越したスペックに、私はデザイン以上の魅力を感じています。
だから、初心を貫き、私は買います。
でも、本当に買えるのかな。