1999.07.18

何か変だぞ、iMac.....
Illustrator5.5、互換性に問題あり?


半年位前、Illustratorを8.0にアップグレードしました。でも、実はほとんど使っていません。もったいない話です。
スウォッチや様々なフィルタが魅力的ですが、やはり長年慣れ親しんだ5.5がいちばん使い心地がいい。
iMac(というかOS 8.5)との互換が心配でしたが、ついこの間までは何ひとつトラブルもなく、快適に動いていました。
ところが、知り合いから受け取ったファイル(Illustrator7.0形式で保存)を5.5で開いた時から、様子が一変しました。

時々こんなになるのですよ。



作業中にツールボックスや、各種ウィンドウが消えてしまうのです。前振りもなく、突然です。
メニューバーで確認すると、ちゃんとウィンドウは表示されているはずなのに……。
苦し紛れにウインドウをシェイドしてみると、



なんとツールボックスなどが、画面の下に隠れていました。
そして再びワーク画面をオープンすると、ボックス類は下に隠れてしまい、作業が中断してしまいます。
新たに別のファイルを開くと、この現象は修復されます。

それにしても、不可解。原因も何もわかりません。
この現象はもう10回以上起こっています。
OS 8.5との互換の問題か、それともAdobeから「そろそろIllustrator8.0を使いなさい」という警告なのか。
でも、やっぱり5.5が使いやすい。デコレーションがたっぷり乗った甘い8.0はイマイチ口に合わないのです。
さて、どうするべきか。8.0に慣れた友人は、もう5.5には戻れない、とメリットを強調しているのですけどねぇ。

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