2000.03.21 CD-R/RWドライブのその後..... 相変わらず調子はイマイチだけど…… 以前、このコーナーで書かせていただいた「Qye! CD-RW Drive」、相変わらず調子がよくありません。 最初、順調だと思っていたオーディオCDの複製も、何回かエラーを起こしてしまいます。 販売元のホームページで確認されているトラブルシューティングも、すべて試したのですが、なかなかうまく行かないのです。 もしかしたら、メディアの問題かも知れません。 「Qye! CD-RW Drive」と相性の悪いメディアはマクセル製のCD-R。逆に相性のいいメディアは、CD-Rの先駆者・太陽誘電。 私はイメーションのメディアを使っていたのですが、きっと太陽誘電のメディアにすれば、エラーの確率も減るかも知れない………。 思い立ったら吉日。 早速パソコンショップで太陽誘電のメディアを買ってきました。 自宅へ帰る途中、ある雑誌の購入のために書店に寄ったのですが、たまたま立ち読みしたCD-R関係の書籍を見て、私は大いなる脱力感に襲われてしまいました。 なんと、イメーションのCD-R、太陽誘電のメディアをそのまま使っていたのです。つまり、ブランドは違うけど、中味は同じ。 メディアを変えることにより、エラーの確率は減るはずだ………、そんな私のささやかな夢は、自宅に戻る前に打ち砕かれてしまいました。 ところが先日、コンピュータにくわしい知人と「Qye! CD-RW Drive」のエラーについて話しているとき、思いがけないアドバイスをいただきました。 それは、ハードディスクの断片化についてです。 ノートン先生の「Speed Desk」、私はいつも初期設定のまま断片化を解消していたのですが、「オプション」→「最適化」→「CD-ROM マスター作成」を選んで断片化を解消させれば、エラーの確率が少なくなるらしいのです。 早速試してみました。 今のところ、順調です。起動ディスクの複製や、アプリケーションのバックアップもエラーなく実行できました。 オーディオCDの複製も、問題なくできています。 「Speed Desk」の上辺だけしか使っていなかった私が、なんとも情けない。でも、本当にこのままうまくいくのでしょうか? 一抹の不安は残ったままです。 ついでに、USB接続でCDドライブを使う場合、ファイル共有はオフにした方がいいみたいですよ。 |戻る|M's LIBERAL PARK...CONTENTS| |