2001.05.30

USB/SCSI接続のCD-R/RWを購入.....
G3/DTで書き込んだら、驚くくらい快適


前々回のこのコーナーで、USB接続のCD-R/RWドライブをネット・オークションで売却したことを書きましたが、音楽CDや各種アプリケーションのバックアップをいつでも気軽に取れる環境が、どうしても欲しくなっちゃいました。
なんたって、今ではiMacにさえCD-R/RWが標準装備されている時代です。
そこで、ゴールデンウイークの時、新潟市まで遊びに行く機会があったので、嫌がる息子たちに「プレステのゲームでも見に行こう」と、ついでにソフマップに寄って来ました。

いいドライブがあったら、現金の持ち合わせがなくても、出るか出ないかわからない「ボーナス」一括払いで買ってやる、って、決意はすでに固まっていました。
さらに、どうせ買うなら、せっかくG3/DTがあるのだから、安定・高速書き込みができるSCSI接続にしよう、と、心はすでに決まっていたのです。
なんといってもUSB接続は、私のiMacが不調なのか、前回のドライブで充分懲りていましたからね。
しかし、実際ショップに行ってみると、あまりにもMacに対応したSCSI接続のCD-R/RWが少ないのです。
ほとんどがUSBやFireWireの接続で、SCSIはすでに過去のポートになりつつあるようです。

でも、苦労して物色した甲斐があって、LogitecのCD-R/RW(LCM-T1210BSU )を見つけました。
以前から、買うならこれがいいな……と思っていた、SCSI/USB両方のコネクタを持ったドライブです。
読み込み速度は最大32倍速で、書き込み速度は12倍速まで、価格は27799円でした。
確か以前は50000円近くしたんじゃないかなぁ。
そう思ったら、急に欲しくなってしまって、あとは本能の赴くままに行動しました。

早速音楽CDをAIFFに変換して、いきなりテストもしないで書き込んだら、8倍速でアッという間にバックアックできました。
う〜ん、快適ですねぇ。
前のUSB接続のドライブでは、2倍速でさえエラーを恐れて、ドキドキしながら書き込んでいたのに、こんなに快適だなんて………。
でも、これが普通なんでしょうけどね。

「新しく買ったCD-R/RW、USBとSCSI両対応なんだぜ。これからのことを見越して、USBも使える機種したよ」
って、知り合いに自慢したら、素っ気なく、
「これからのことを見越したら、やっぱDVDも書けないとね。それに、コネクタもFireWireが主流だよ」
って、言われちゃいました。

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