2002.01.24 続々・USB接続HDの恐るべき悲劇..... 出品者に問い合わせてみました 前回のつづきです。 オークションで落札した2.5インチのHDドライブ、ノートン先生が不良セクタを発見してくれて、そのまま修復してくれたのですが、なんとなく心配で出品者の人に問い合わせてみました。 このままの状態で使用しても問題ないのか、不良セクタは本当に修復されたのか、ノートン先生の診断書(キャプチャー)も添付して、メールを送ったのでございます。 すると出品者の方から、早急にメールをいただきました。 「取り急ぎご返事をいたします。 WindowsXP上でのフォーマット、そしてSCANを行い、OKでしたので出品をしたのですが、マックでの挙動不審、およびバットセクターの報告に驚いています。 バットセクターが嫌がられる理由としては、そのバットセクターが拡大する可能性があるからです。 バットセクターそのものはデータ領域から隔離し、使わなくするので問題はないのですが・・・ ただ、出品した商品状態とは違いますので、返品クレームは当然受け入れます。 案としては、いろいろ考えられますが・・・ 1)返品返金処理をする 2)そのまま1月程度使い続けて問題があれば返金返品処理をする。 3)バットセクターの欠陥を承知していただき、落札代金の2割を返却し取引完了とする。 他にも案が考えられるかと思いますが、何か案がありましたらなんなりと受け入れますので、遠慮なくご連絡ください。 明日、レポートを拝見し、ゆっくりと判断をいたします」 という、ひじょうに誠意のある返答でした。 そして翌日、再びメールが届きました。 「いま添付されていました画像を確認いたしました。 不良ブロックそのものはハードディスクに記憶され、そのブロックを使わないように処理されます。 したがって、若干容量が少なくなりますが、実用上は問題はございません。 昨日お出したメールも含め、お気軽にご希望を出してください」 という、こりゃまた誠意があふれる内容でしたので、私の不安はかなり解消されましたね。 で、結局、返品するのも面倒だし、二割を返してもらうのも心苦しいので、取りあえず一ヵ月間使用して様子を見ることにしました。 今現在、HDドライブの調子はすこぶる良好です。 っていうか、それが普通なんでしょうけどね。 このままトラブルもなく、順調に動いてくれたらいいんですけど。 |戻る|M's LIBERAL PARK...CONTENTS| |