2002.03.31

新型iMacはキビシ〜っす-2-.....
ノートン先生も、自力で起動できません


はい、お待たせしました。
「ノートン先生裏切り事件」
でございます。
な〜んて、そんなに気を持たせるほどの内容ではないのですが、私にとって、それはそれはプチ・ショッキングな出来事でしたので、少々大げさにご紹介しております。

先般、「iMac hour(2月20日付)」でもご紹介した通り、ノートン先生をVer.6.0.0から6.0.3へ、ささやかではありますが、パワーアップいたしました。
職場のiBook、そして私の新型iMacを、ノートン先生自らの起動ディスクで一生懸命修復していただくため、パワーアップしましたですよ。(2月20日付の「iMac hour」参照)
その結果、iBookにおけるノートン先生からの起動はバッチグーで、『極度の断片化』もカンタンに修復していただきました。(2月20日付の「iMac hour」参照、しつこいっすね)

私の新型iMacも、たくさんのアプリケーションをインストールし、たくさんのファイルをコピーしたモノですから、さぞかし断片化も進んでいるコトでしょう。
早速インストールしたアプリから調べてみましたら、ご覧の通り



『極度の断片化』でございます。
それでは早速パワーアップしたノートン先生に、一生懸命治していただきましょう。

「では先生、よろしくお願いします!!」

はりきって、CDから起動したノートン先生。
アイコンパレードも快適に読み進んでおります。
ところが、画面上にFinderが立ち上がった途端、ノートン先生は失速してしまいました。Finderにアイコンを表示するチカラさえも失ってしまって、ウンともスンとも言ってくださいません。

「先生、大丈夫ですか?」

マウスであらゆる場所をクリックしても、反応がありません。

結局強制再起動です。

もしやと思い、シマンテックのサイトで確認したところ、私の「もしや」は的を射ておりました。

iMac (Flat Panel)についての対応状況として、衝撃的な×印が私の夢を打ち砕いたのでございます。


結局、2500円支払ってまでもパワーアップしたノートン先生なのに、新型iMacには対応しきれていなかったみたいです。

仕方がないので、バックアップ用にパーティションを仕切ったハードディスクに、再びOS 9.2とノートン先生をインストールしました。
起動ディスクを切り替えて、SpeedDiskを施すしかないこの現実、まさにノートン先生に裏切られたような気分です。
でもまぁ、問題なく修復できるから、そんなに根に持っていませんけど………。

それにしても、新機種が発表されるたびに未対応になってしまうノートン先生。
悪いのはシマンテックか、Appleか………。
やっぱ、システムを流動的に変更しているAppleでしょうかねぇ。

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