2002.04.02

新型iMacはキビシ〜っす-3-.....
頻度を増したバスエラーが解決?


『新型iMacはキビシ〜っす』の1回目でご紹介した「起動時に生じるバスエラー」、最初の頃は10回に1回程度の割合で爆弾が出ていたのですが、だんだんその頻度が増して行って、ついに、起動するたびに出るようになってしまいました。
強制再起動すれば、なんとか治るのですが、それにしてもタダごとではございません。
楽天家として自他共に認めるこの私も、ついにキレちゃいました。

で、検索ロボットで解決方法を探したら、ちゃんと見つかりました。
それは、起動時に読み込む『OpenTransport』が原因でした。
でも、実際にちょっかいを出していたのは、『OpenTransport』を経由する『フレッツ接続ツール』で、MacOS 9.2.2と、すこぶる相性が悪いらしいのです。

もしかしたら、NTTのサイトに修復プログラムが置いてあるかも知れない……、と、フレッツ・スクエアに出かけてみたら、おお、ちゃんとございましたですよ。
2002年2月7日付けで、最新バージョンがアップされていました。
「新型のiBook等一部新型機種においてバスエラーを発生する問題を修正しました」と、堂々と明言されていましたですよ。
こりゃありがたい。
でもね、この「バスエラー」、Macユーザーの間ではかなり有名だったみたいです。
といっても、私はOS 9.2.2ユーザーとしてはまだまだ初心者ですし、職場ではルーターを使っていますので、こんな「バスエラー」があるなんて知らなかったですね。

ところで、新しい『フレッツ接続ツール』、なんと「DNSサーバに仮のアドレスを入力する必要がなくなりました」ということですので、もう少し早くバージョンアップしておけば、『新型iMacはキビシ〜っす』の1回目でご紹介した「接続エラー事件」も起きなかったわけです。
アップデータは、できるだけマメにチェックしておいた方がいいですね。

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